宅建業の用語集|法令上の制限

高度地区とは?

ひとことで言うと

市街地環境の維持や土地利用の増進のため、建築物の高さの最高限度または最低限度を定める地区です。

重要事項説明では、なぜ確認するのですか?

建築基準法58条により、高度地区内の建築物は都市計画で定めた高さに適合しなければなりません。予定する階数や建物形状に影響するため、地区の種類、数値、斜線型の制限、緩和基準を確認します。

高度利用地区とは何が違いますか?

高度地区は主に建物の高さを定めます。高度利用地区は、容積率の最高・最低、建ぺい率、建築面積の最低限度、壁面位置を定める別制度です。都市計画図の正式名称を確認します。

高度地区についてよくある質問

高度地区なら全国同じ高さですか?

同じではありません。絶対高さ型、斜線型、最高限度・最低限度、緩和基準は自治体と地区ごとに異なります。

用途地域が分かれば高度地区も分かりますか?

用途地域とは別の指定です。同じ用途地域でも高度地区の種類が異なることがあるため、都市計画図で別に確認します。

この記事は2026年9月16日時点の法令・自治体資料を確認して作成しています。個別敷地の区域線、条例、建築計画への適用は、物件所在地の都市計画・建築指導窓口で確認してください。